②ウガンダでは・・

上質な珈琲豆と出会えたのと同時に
彼が目にしたのは、感動するくらいの質の良い珈琲を作りながらも、安値で買い叩か れて一向に向上しない生活基盤、電気・ガス・水道もない泥で作られた家にひしめき合う家族や、わずかな月収のために収穫に駆り出される子供たち、病気にか かっても病院にすらかかれない・・現地の人々の悲惨な実情でした。

 

 

しかし、そんな状況の中にありながら、子供たちの美しい目の輝きと笑顔・・・

それを見て決意したのです。

 

「愛するこのコーヒーを通して自分ができることをやる!」


そうして、旅は終わったものの、次の目的が決まったのでした。

 

  こちらはイメージ画像(ウガンダの子供たち)


当時、前駐日大使ババ氏(現在ウガンダ副大統領)を尋ねたそうです。このウガンダの人々の力になりたい、何ができるのか?

そして、いくつかの質問は直接、ウガンダ国民に届き
実際に現地の方々の要望を聞く事が出来ました。

 

そうして、明らかになった現地の人達の要望は
「お金は送らないでください。」
「車も送らないでください。」

意外な言葉でした・・・

 

それでは、何が?どんな物が必要なのだろう??

何をしたら・・・